スワップ金利重視、長期の運用

FXでスワップ金利を重視した取引、いわゆるキャリートレードは
外貨預金と同じ感覚だと思って良いと思います。

金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買う取引ですから
純粋に金利を享受できる外貨預金とは少し違ってあくまで
金利差分の利益を得られるものです。

「それなら外貨預金にした方が良いんじゃないの?」

となりますが、手数料や自由度、そしてなんと言っても
FXのレバレッジによる効果は無視できないものです。

FXの場合はレバレッジによって10倍、100倍の取引が可能ですから
金利も10倍、100倍の金利を得る事が可能です。
幸い日本の円は世界的にも低金利なので、
円での取引なら大抵の通貨でスワップ金利が望めます。

そしてスワップ金利は土日関係なく毎日加算されますので
短期でも利点を享受できますし、金利の変動にも即座に
対応できる点も外貨預金よりも有利な点です。

ただ、気をつけなくてはいけないのが、
為替差損もレバレッジに応じて大きくなるので
その点も十分把握する必要があります。

現在の所は円キャリー取引は日本の低金利が持続する限りは
継続する事が予想されるので、機関投資家もこの取引を利用して
います。

スワップ金利重視の取引は有効な取引手法ですが、
日本及び取引通貨の金利差が変わる事で大きな為替変動も予想
されますから、為替差損で金利のメリットを失う事がない様に
たとえ長期での取引を視野に入れていても金利と為替の変動には
注意して置きましょう。


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